本記事の内容
・みかんに含まれている栄養は?
①ビタミンC
⓶β-クリプトキサンチン
③食物繊維
④ヘスペリジン
・どのみかんが美味しいみかんなん?
①ヘタ
⓶色つや
③皮
以上のみかんについての記事になります。
この記事を読んでもらって、もっとみかんが食べたくなって
くれたら嬉しいですねん!
みかんに含まれている栄養は?
みかんにはお肌がきれいになったり、老化対策や便秘改善など様々なメリットがあるんです!
各栄養ごとにどのようなメリットがあるか言うていきますな!
①ビタミンC
皆さん知っての通り、みかんの主成分の代表ともいえるビタミンCが豊富!
1日に2~3個食べるだけで、1日に必要な所要量を摂ることができます。
ビタミンCにはコラーゲンを作るのに必要で、メラニンの色素の生成も抑制してくれるんやって。
日焼け対策にもピッタリやん。
⓶β-クリプトキサンチン
β-クリプトキサンチンとは、温州みかんに特異的に多く含まれているカロテノイドの一種です。
近年、多彩な健康機能が期待される成分として注目されてるねんて。
β-クリプトキサンチンの含有量が高い温州みかん1個で1日に必要なβ-クリプトキサンチンを摂取することができるねん。
同じく橙色の果物、あんず、びわ、柿などにも含まれていますが、量の多さはみかんが断トツ!
血中にβ-クリプトキサンチン濃度が高い人ほど肝機能障害や動脈硬化、また骨粗しょう症の発症リスクが低下することも明らかになってるねんて。
③食物繊維
食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があって、みかんには半分ずつ含まれてます。
みかんの表面についている白い繊維や薄皮と食べると、100gあたり1ℊの食物繊維を摂取することができるから、みんな白い繊維は取ったらあかんで!
④ヘスペリジン
ヘスペリジンの最も注目されている効果として、血管を拡張させて血流を良くし、体を温める作用があります。
原来しょうがが体を温める食べ物として人気でしたが、近年はその温め効果があるみかんが注目されているんやて。
さらにヘスペリジンはみかんに多く含まれるビタミンCとともにとることでより強い血管を作ると言われてるねん!
・どのみかんが美味しいみかんなん?
とは言ってもできる限り美味しいみかんを食べたいよなぁ。ということで簡単に覚えれる
みかんの選び方をいくつか紹介するで。
①ヘタ
切り口が小さいやつ。切り口が小さいみかんは細い枝についていたもので成長が遅く、じっくり時間をかけて成熟するため甘味が強いことが多いんやって。
ヘタが薄い黄緑色のやつ。へたが濃い緑色のものよりも薄い黄緑色のほうが熟度が高いと言われてるんやて。
⓶色つや
黄色い色よりも、橙色寄りの赤みが濃い色のやつ。色が濃いみかんは太陽をたくさん浴びているといわれており、盛んに光合成が行われることで糖分の高いみかんになりやすいやて。
③皮
皮の厚さはなるべく薄く、きめ細かいやつ。ツブツブが小さくてはっきりしているやつがええで。
みかんは成長するときに、水分が少ないほうが甘くなるねん。しかし長雨などで水分をたくさん吸収すると、果皮が厚めになったり、ツブツブが大きめになってしまうことがあるねんて~。
以上、みかんを食べるメリットや選び方の紹介を終わります~。
これからも農家さんの広報マスコットキャラたちと一緒に色々な農家さんとお話しをして
果物の豆知識や農家さんを紹介していくで~!
得する果物の情報をどんどん上げていくから、みんな見てってや~!ほな!