ラ・フランスって実は〇〇でしか今作られてないねんて

本記事の内容

*ラ・フランスの歴史について
①原産地のお話
②原産地で栽培されなくなってしまったお話
③今唯一生産されている場所のお話


*ラ・フランスの嬉しい効果 

*ラ・フランスの簡単レシピ
→ラ・フランスのコンポート

以上、ラ・フランスについての記事になります。
この記事を読んでもらって、もっとラ・フランスについて
好きになってくれたら嬉しいですねん!
○○の答えぜひ予想してみてなー♪

ラフランスの歴史について

①原産地のお話
ラ・フランスは名前の通り「フランス」で発見された果物やで~
1864年にクロード・ブランジェ(Claude Blanchet)さんが発見した洋ナシの品種やねんて!
ちなみにラ・フランスって名前は日本独自の呼ばれ方らしいよ~
フランスでは発見したクロードさんの名前からClaude Blanchetって呼ばれてるらしいで~
甘くて美味しくて大人気のラ・フランスやけど、今フランスでは作ってないんやて!


②原産地で栽培されなくなってしまったお話
何でこんな美味しい果物フランスは作らんくなってんやろな??
理由は育てる条件の厳しさが原因やねん。
→ラ・フランスは他の洋ナシの品種に比べて実をつける期間が1か月程長い
→病気にかかりやすく、栽培に手間がかかる
これらの理由から栽培しても割に合わんし…ってことで1900年代初頭には栽培することを諦めて絶滅してしまってん😢

③今唯一生産されている場所のお話
フランスで絶滅したはずやのに、なんで普通にラ・フランス食べれてんの?って話やんか?
実は完全に絶滅してしまう前にラ・フランスの苗が日本に持ち込まれてんて!
やから○○の答えは日本でした!
その中でも山形県が生産TOPで、なんと生産量の約8割が山形なんやって!
今美味しく食べてるラ・フランスは、日本の農家さんたちが研究を重ねた努力の結晶なんやで✨
農家さんたち頑張ってくれて、ほんまにありがとうございます♥

ラ・フランスの嬉しい効果

ナシは食物繊維と水分が多い果物でな、
ラ・フランスみたいな西洋ナシは日本梨に比べると不溶性食物繊維が多いねんて。
やから整腸作用が強くて、大腸がん予防とか美肌効果期待できるんやって!
他にはのどの炎症に効果ありなソルビトール
疲労回復効果のあるアスパラギン酸
消化を助ける動きのあるプロテアーゼ
とかも成分もラ・フランスには含まれてるねんて~
なんか美容とかダイエットに良さそうやし、美味しいからいっぱい食べよってなると思うねんけど、
糖質が他のナシより高いから食べ過ぎ注意やで~!

ラ・フランスの簡単レシピ

ラ・フランスのコンポート
【材料】
ラ・フランス 1個(約300g)
グラニュー糖 50g
水 100ml
レモン汁 レモン1/2個分

【作り方】
①ラ・フランスの皮をむいて、食べやすい大きさに切る
②鍋に材料を全部入れて弱火で30分煮る
③粗熱をとって冷蔵庫で冷やして完成

お好みで白ワインを入れて煮込んでも大人なデザートになって美味しいです😋
簡単にできるし、ヨーグルトとかアイスとかと一緒に食べても美味しいから試してみてな~♪

以上、ラ・フランスについての紹介を終わります~。

ラ・フランスが今日本にしかないってびっくりじゃない?
ぜひ周りの人にもこのクイズ出してみて、びっくりさせちゃおう~

これからもこんな感じで農家さんたちの広報マスコットキャラとして色々情報発信していくよー!
(まあ自称やねんけどな..知名度UP頑張ります..)

ちなみにやけど、そんなマスコットキャラのぬいぐるみも発売中やからそれも見てってくれたら嬉しい♥
最後まで読んでくれてありがとう!また見に来てなー!